2019年6月20日木曜日

レタリングのポイント

昨日レタリングの練習問題をいくつか作りました。そのほかに、レタリングについては、実技がテストにある学校が多いです。

なかでも「永」の字を明朝体でレタリングする問題の間違いが多いです。

永字八法というぐらいですから、「永」の文字には、「とめ」や「はね」などの点画がこの一字に含まれています。したがって特徴のある明朝体には、よく出題されるわけです。

とくに明朝体の特徴である、横棒の右端の「うろこ」と呼ばれる三角形をつけるところは、練習しないとできるようになりません。この部分です。

比較のためにゴシック体の「永」の字が一緒に出題される学校もあります。15~20分できれいに間違いなく描くことはなおさら、大変になります。

したがって、試験前によく練習しておかないと、とても試験時間内に描ききれないことがあります。


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