2018年10月25日木曜日

レリーフの作り方の練習問題

レリーフを作っている学校もあることでしょう。ひと通り学習したら、以下の問題で理解できているか確かめましょう。

1.次はレリーフに関する文です。( )に適語を入れよう。
レリーフは( ① )ともいいます。ほぼ平面に当たる面に形が浮き上がるように彫っていくものです。彫刻の( ② )彫りとは違います。


レリーフの彫りの深さによって次のつがあります。
(1)( ③ )
(2)中肉
(3)( ④ )
(4)肉合彫り
それぞれ深さにちがいがありますが、(3)は最も彫刻の彫りに近い形状です。(1)はほんのわずかに彫るだけで立体的に見えるようにします。(4)は( ⑤ )面を掘り下げるようにします。

レリーフで奥行きを表現する際には、なるべく立ち上がる部分を( ⑥ )に近くなるようにします。上の表面の部分はなるべく平らな( ⑦ )面にするようにします。


答え ①浮き彫り ②丸 ③薄肉 ④高肉 ⑤平 ⑥垂直 ⑦平


2.次はレリーフの一般的な作り方です。正しい順番に記号を並べよう。
木の板でレリーフを作る手順について順番に書いていきます。

)光のあたり具合で立体の様子に間違いがないか確かめ細かなところを仕上げます。
(2)木の板にスケッチを写します。
)対象になるものをよく観察してスケッチを描きます。
)背景を彫り下げるように削り、次に深くなる部分についてります。


答え (3)→(2)→(4)→(1)