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2019年10月22日火曜日

木彫の練習問題

木彫についての練習問題です。理解の確認に使用してください。

1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。

木を彫る(木彫)場合には粘土のようにはあとから( ① )ことはできません。したがって( ② )をしっかり練ってからつくります。

構想を練るにはしっかり観察するために( ③ )を描いたり様々な方向からよく見て彫りたい形のものをよく観察したり、調べたりします。必要なところは繰り返し③を繰り返してよく形を理解します。その際のポイントは( ④ )的な形をしっかり捉えられるようにすることです。

構想画できたら、実際に彫る木に各々の方向からみた形を書き入れます。その際に木に( ⑤ )線や方眼線を入れていくと形状を移しやすいです。

そのあと( ⑥ )に移ります。のこぎりやのみなどを用いて、不必要な面や部分を削り落とします。形を書き入れた線などが消えてしまうので書き足していきます。

彫る道具は、( ⑦ )、のこぎり、彫刻刀、切り出し刀、木づちなどです。⑥ができたら、もう一度もとにしたものの形をよく観察して彫る部分がどこになるかデッサンを書き入れます。

彫る場合には⑦は刀( ⑧ )の面を彫り残す側にして彫ります。一面のみでなく、いろいろな( ⑨ )から観察して、全体の( ⑩ )をとりながら彫ります。いつでも全体の形がバランスが取れていることが大切です。

大まかな形が取れたようなら、細部の形状を彫っていきます。この場合には彫刻刀などを使うと作業しやすいです。

答え ①付け足す ②構想 ③スケッチ ④立体 ⑤中心 ⑥あら取り ⑦のみ ⑧表 ⑨面 ⑩バランス




2019年6月21日金曜日

木彫について

木を彫ろうと思い、ケヤキがちょうど大風で太い枝が折れてしまいましたので、丸太にして木彫を使用と乾燥させています。この冬を越せば十分乾燥して彫ることができそうです。

さて、木を彫る(木彫)場合には粘土のようにはあとから付け足すことはできません。したがって構想をしっかり練ってからつくります。

構想を練るにはスケッチや調べて彫りたい形のものをよく観察したり、調べたりします。必要なところは繰り返しスケッチを繰り返してよく形を理解します。その際のポイントは立体的な形をしっかり捉えられるようにすることです。

構想画できたら、実際に彫る木に各々の方向からみた形を書き入れます。その際に木に中心線や方眼線を入れていくと形状を移しやすいです。

そのあとあら取りに移ります。のこぎりやのみなどを用いて、不必要な面や部分を削り落とします。形を書き入れた線などが消えてしまうので書き足していきます。

彫る道具は、のみ、のこぎり、彫刻刀、切り出し刀、木づちなどです。あら取りができたら、もう一度もとにしたものの形をよく観察して彫る部分がどこになるかデッサンを書き入れます。

彫る場合にはのみは刀表の面を彫り残す側にして彫ります。一面のみでなく、いろいろな面から観察して、全体のバランスをとりながら彫ります。いつでも全体の形がバランスが取れていることが大切です。


大まかな形が取れたようなら、細部の形状を彫っていきます。この場合には彫刻刀などを使うと作業しやすいです。


2019年5月2日木曜日

木彫のわざ

木彫の技法については以前にこのブログで紹介しました。今日はこのうちのいくつかについて具体的な彫り方を説明しましょう。

薬研彫りの彫り方

(1)彫りたい部分の中央に、切り出し(刀)で切り込みを入れます。

(2)その切り込みを入れた線(仕切り線)に向かって、丸刀や平刀で斜め向きに彫っていきます。ちょうど仕切り線が彫刻刀の動きを止める役割を果たしてくれます。仕切り線の反対の方からも同じように彫ります。

(3)全体のバランスを見て、細かく彫刻刀で調整して薬研の形に彫ることができます。

浮き彫りの彫り方

(1)下書き線の上を三角刀で線彫りをします。

(2)線彫りしたところの上の部分について切り出しで仕切りをします。そして丸刀などで片切り彫りをします。同じようなリズムで片切り彫りをすると美しく彫れます。

(3)その他の場所についても調子を見ながら、かまぼこ彫りなどで仕上げます。


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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)

2018年11月7日水曜日

木彫をつくる

前日に説明した「木で作る工芸品」のところで説明した部分と一部で重複するかもしれません。

木や石を彫ることを彫造(ちょうぞう)といいます。前回の粘土で像を作る塑像(そぞう)と違って彫りすぎたからといってつけ足すことはできません。そこが彫造の少し難しいところかもしれません。

木を彫るときにはいくつか気をつけることがあります。木は自然のものですから、その材質は一様の性質ではありません。場合によっては節があったり、木目が詰まったところは堅かったりしてとても彫りにくいです。

しかしそれだけ木に独特の味わいが出せます。無事に彫り終えたときには作品に愛着が増すことでしょう。

木彫に使う木は、ヒノキ、クスノキ、カツラ、ホオ、サクラなどがよく使われます。彫りやすく手に入りやすいのと、いずれも木目などが美しいからです。

木彫は木づちとのみで彫り進めます。最初は大まかにあら取りをします。その際はのこぎりなどを使っても構いません。彫りの途中でも形を整えるためにデッサンをし直すこともあります。

木の場合気をつけないといけないことがあります。のみは刃表を彫り残す側に向けて使います。裏を使って彫ると木の木目に逆目になると刃が深く入りすぎます。ささくれをつくってしまいやすいので注意します。

木彫の場合はふつう、彫りあとの風合いを生かすためやすりがけなどはふつうしません。先日の木の工芸品の場合にはやすりがけをすることがありますが、この木彫の場合には彫り跡をそのまま生かすようにします。


したがって、仕上げに向かうにつれて、彫りを細かくして彫り出していきます。細かいところは彫刻等や切り出し刀を使って彫ると彫りやすいです。


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2018年5月31日木曜日

木彫の技法の練習問題

木彫の技法について具体的な彫り方に関する練習問題を作りました少し難しいです。

1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。

( ① )彫りの彫り方
(1)彫りたい部分の中央に、切り出し(刀)で切り込みを入れます。
(2)その切り込みを入れた線( ② )に向かって、丸刀や平刀で( ③ )向きに彫っていきます。ちょうど線が彫刻刀の動きを止める役割を果たしてくれます。線の反対の方からも同じように彫ります。
(3)全体のバランスを見て、細かく彫刻刀で調整しての形に彫ることができます。

( ④ )彫りの彫り方
(1)( ⑤ )線の上を三角刀で線彫りをします。
(2)線彫りしたところの上の部分について切り出しで仕切りをします。そして丸刀などで( ⑥ )彫りをします。同じようなリズムで彫りをすると美しく彫れます。
(3)その他の場所についても調子を見ながら、かまぼこ彫りなどで仕上げます。

答え ①薬研 ②仕切り ③斜め ④浮き ⑤下書き ⑥片切り 


2016年1月12日火曜日

木で作る工芸品

木を使って自分のお気に入りの品物をつくってみましょう。木は切ったり彫ったりすることで自分の気に入った形を作ることができます。
コスモス

木には木目の模様や木肌のもつあたたかさなど他の素材にはない良さがあります。その特長を生かして作りましょう。

のこぎりを使うときはしっかり固定して切りはじめは、親指などを当ててのこ身をゆっくり引いて、のこ道がつくようにします。自分の顔、のこぎりののこ身、引込み線が直線に並ぶような姿勢をとることがのこぎりを使ってまっすぐ切るコツです。

日本ののこぎりは、引くときに切ることができます。のこ身全体をしっかり引いて切るようにします。

糸のこを使うときには、糸のこ刃は下向きにつけます。しっかり固定するようにします。電動糸のこ盤を初めて使うときは、必ず使える人についてもらいましょう。

板をしっかり押さえて、刃に力がかかり過ぎないようにゆっくりと切っていきます。こまかなところは、糸のこよりも木工用のやすりを使ったり、紙やすりで削ったりしてもいいです。また、小刀やのみで削ったりもします。小刀やのみを使う場合には、作業する場の目の前に人がいないことを確かめて使います。

接着が必要な場合には木工ボンドを使い、接着したあともしばらくしっかり動かないように固定しておきます。よりしっかり固定したい場合にはほぞを作ったり、釘を打ったりして固定します。

木は角をけずったり、やすりをかけたりして丸めることで、手触りがよりよくなります。このように素地磨きをして、仕上げに塗装をするとできあがりです。
素地磨きは100番以上の紙やすりをだんだん細かいものに変えながら磨いていくといいです。

塗装にはラッカーやニスなどを使います。最近は水性の木工用のニスもあり使いやすいです。また、木製のサラダ用のフォークやスプーンなどのばあいには、サラダ油などの油を使って、布や皮などで磨くこともできます。木製の食器の場合には水性のウレタンニスなどもあります。

幼児が使う木のおもちゃなどの場合には、口に入れたりしがちですので、素地磨きだけで十分です。特に木のささくれなどが残らないように仕上げないといけません。磨くときや細かい作業をする際には、万力やクランプなどで固定して作業するとやりやすいです。