粘土による製作について学習した後、以下の問題で確かめをしましょう。
問1.次の粘土製作に関する文の( )に適当な語句を入れよう。
粘土でさまざまな像をつくってみましょう。粘土のような形を自由に形作ることのできる素材を( ① )棒などに覆ってつくる像のことを( ② )といいます。
石や木を彫って作る( ③ )と比べて粘土の場合には自由に削ったり( ④ )たりできますので、加工が容易です。
答え ①心 ②塑像 ③彫像 ④足し
問2.粘土にはおもに3種類あります。次の文は油粘土、水粘土、加工粘土のうちのそれぞれどれに関する文章ですか。それぞれ答えよう。
①紙粘土や合成樹脂の粘土。扱いやすいです。
②油で練ったもの。そのまま置いておいても固まることがありません。
③細かい粒子の土です。乾燥するとひびが入りやすいです。
答え ① 加工粘土 ② 油粘土 ③ 水粘土
問3.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
粘土は( ① )の上で扱います。そして粘土を扱う際には手も使いますが、それ以外に( ② )を使います。心棒は針金や木材にしゅろ縄や( ③ )ひもを巻いてしっかりと作ります。
こうした縄は粘土の( ④ )をよくするために用います。そして心棒は粘土板にしっかり( ⑤ )します。
粘土のつけはじめは、あまり( ⑥ )いことにはこだわらないで、粘土を心棒にしっかりつけることを優先してつけて行くようにします。
つけた粘土の上に何度もへらで( ⑦ )をし直しながら、修正を加えます。足りないところには粘土をつけ、多いところはへらで( ⑧ )ます。
そして、向きや形、方向などを様々な位置から見て、部分と全体が( ⑨ )するように作っていきます。
粘土を扱うときには基本的に( ⑩ )ぐらいのかたさが一番使いやすいです。油粘土以外は水を加えてかたさを調節します。手にべたべたとついてくる粘土はやわらかすぎです。
製作の途中の像は( ⑪ )を巻きつけて、ビニール袋で覆い密封しておくと乾燥しにくいです。
答え ①粘土 ②へら ③麻 ④つき ⑤固定 ⑥細か ⑦デッサン ⑧削り ⑨調和 ⑩耳たぶ ⑪ぬれた布