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2019年9月10日火曜日

構成美の要素の練習問題(その2)

構成美の要素に関する問題をつくりました。テストに利用してください。

1.次の構成美の要素を使った作品のそれぞれについて、おもに使っている要素の名前を書こう。









答え ①対称(シンメトリー) ②律動(リズム) ③繰り返し(リピテーション) ④ 階調(グラデーション)対比・対立(コントラスト) ⑥比率・割合(プロポーション) ⑦強調(アクセント) ⑧つり合い(バランス)

解説
対称(シンメトリー)
小学校や中学校の数学の図形のところで出てきた線対称や点対称のことです。美術では左右を対称にしたり、180度回転させたりすることで生じる効果を利用します。

律動(リズム)
色や形などが連続して変化していく様子を描いたり、③のリピテーションの繰り返しの一部を工夫して動きや変化を加えたりして表します。

繰り返し(リピテーション)
基本的な形を画面上に配置して画面全体に変化が出るように工夫して並べます。

階調(グラデーション)
よく使う色面の技法のひとつで、色や形をある基準で変化させていくものです。特に色を段階的に変化させていくものが使われます。

対比・対立(コントラスト)
反対の形や色を組み合わせることで、いずれも引き立て合う効果をねらう表現です。

比率・割合(プロポーション)
大きさや形を縦横の比や大きさを組み合わせて表現します。

強調(アクセント)
単調な構成をある一部分のみ色や形を変化させて、注目させて全体に締まった感じにする効果を出ます。

つり合い(バランス)
形や色を組み合わせて左右は違うけれども、つり合いが取れている状態をつくります。左右が全く同じなら①の対称になります。


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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)

2019年8月10日土曜日

種々のモダンテクニックの技法

様々な絵を描く表現に使う技法の紹介します。年賀状などにも使えますよ。

フロッタージュ
木の木目、石のざらざらした面、皮の模様を紙の上から鉛筆や色鉛筆などで塗ってその浮き出た模様を写し取る技法です。この技法をフロッタージュと呼びます。

コラージュ
様々な模様や文字の入った英字の新聞、包み紙やポスター、カレンダー、写真、雑誌などの一部を切り取り、貼っていき一つの作品にする貼り絵をコラージュといいます。張ったものの上へ、色を塗ったり、ニスやラッカーを塗ったり、絵を描いたり、文字を入れたりすると雰囲気が出ます。

デカルコマニー
絵の具を紙に置いていき、乾かないうちに折りたたんでできる模様を作品にします。こういった技法をデカルコマニーといいます。

マーブリング
油絵の具や墨を平たい容器に入れた水に流し込みます。表面に棒などで模様を描きます。流行したラテアートのようなふうに模様を描きます。水の表面に絵の具の模様ができますからそこへ紙を水面に置いてそっと引き上げますと、絵の具は紙のほうへ移し取られます。マーブル模様などが描けます。この技法をマーブリングといいます。

スパッタリング
紙の上で、網目の模様の金網やプラスチックなどに、絵の具をつけた歯ブラシなどをこすりつけます。すると細かな飛沫になって絵の具が飛び散ります。この技法ををスパッタリングといいます。私はこれで宇宙の星雲を入れたポスターを描きました。一部の写真をここに示しました。
この方法を進めたものにエアブラシといって専用の道具を使う方法があります。

スパッタリングI

スパッタリングII

ドリッピング
紙に絵の具たらします。乾かないうちに、その絵の具に息を吹きかけたり、紙を傾けたりして流れる模様を描きます。偶然様々な模様が描けます。乾いてから重ねていくこともできます。ドリッピングといいます。
ドリッピング


こういった技法を絵やイラストに加えると表現の幅が広がります。


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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)

2019年3月10日日曜日

構成美の要素とは

さまざまなものの形、色や材質などをそれぞれ「要素」といいます。そしてそういったものを作り出すことを「構成」といいます。美術ではこれらを盛んに利用して絵やデザインがつくられています。すでに絵を描いている人は、ほとんど意識しないで使っている手法ばかりです。

形や色を組み合わせて、並べたり組み合わせたりして絵画、彫塑、デザインを作るための重要なものばかりです。

ここでは色面の構成美の要素についていくつか紹介します。

対称(シンメトリー)
小学校や中学校の数学の図形のところで出てきた線対称や点対称のことです。美術では左右を対称にしたり、180度回転させたりすることで生じる効果を利用します。
シンメトリー

律動(リズム)
色や形などが連続して変化していく様子を描いたり、③のリピテーションの繰り返しの一部を工夫して動きや変化を加えたりして表します。
リズム

繰り返し(リピテーション)
基本的な形を画面上に配置して画面全体に変化が出るように工夫して並べます。
リピテーション

階調(グラデーション)
よく使う色面の技法のひとつで、色や形をある基準で変化させていくものです。特に色を段階的に変化させていくものが使われます。
グラデーション

対比・対立(コントラスト)
反対の形や色を組み合わせることで、いずれも引き立て合う効果をねらう表現です。
コントラスト

比率・割合(プロポーション)
大きさや形を縦横の比や大きさを組み合わせて表現します。
プロポーション

強調(アクセント)
単調な構成をある一部分のみ色や形を変化させて、注目させて全体に締まった感じにする効果を出ます。
アクセント

つり合い(バランス)
形や色を組み合わせて左右は違うけれども、つり合いが取れている状態をつくります。左右が全く同じなら①の対称になります。
バランス




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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)

2018年11月16日金曜日

モダンテクニック練習問題3

モダンテクニックに関する問題を作りました。各技法の名前をその特徴とともに覚えましょう。

問1.次の問いに答えよう。
(1)紙に絵の具をたらす手法を何といいますか。

(2)スパッタリングの方法を短い文で説明しよう。

(3)マーブリングに使う絵具は、水の(①表面 ②中 ③底)におき、模様を描きます。

(4)紙に絵の具を置き、折りたたんで偶然できる模様を利用する手法を、次から選んで記号で答えよう。
 ①レタリング ②グラデーション  ③デカルコマニー ④シルクスクリーン

(5)コラージュの手法を説明した文としてふさわしいものを次の中から記号で選ぼう。
 ①石の上に絵の具を置き、水と油の反発の力を利用して行う版画手法。
 ②図や写真、絵などを切り取り、貼っていき、一つの作品にする貼り絵の手法。
 ③床のキャンバス上で、体に絵の具をつけて、そのうえで動いた様子を描く手法。


答え (1)ドリッピング (2)紙の上で、網目の模様の金網やプラスチックなどに、絵の具をつけた歯ブラシなどをこすりつけ、飛沫になって絵の具が飛び散らせる。(3)① (4)③ (5)②