鉛筆でデッサンするときの方法を説明します。
デッサンはモデルや対象となるものの形や質感を、鉛筆や木炭などの画材を使って、線描で表現する技術です。
対象をよく見て、正確に形や明暗を表現していきます。その際に明暗を表すには、線の方向を考えて描きます。薄いタッチですと淡い色を表現できます。
徐々に濃い色で表現したい場合には、線描の方向を変えて線を引いていきます。
このように線を引く方向を縦だけ、縦と横、斜めを加えるという風にしていくと、濃淡のグラデーション(階調)をつくることができます。
影の表現や光の当たっている場所を見極めることは対象の特徴を捉えるうえで大切です。
ものによっては、透明なもの、柔らかなもの、光を反射するものなど、デッサンで表現するうえで工夫の必要なものもあります。
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