構図に関して練習問題をさらに作りました。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )に選択肢があるばあには正しいほうを選んで答えよう。
絵を描くときは自由な気持ちで(①のびのびと 緊張感を持って)描くのがいちばんです。でもその中にあってみる人にあるねらい通りの感じを持ってもらえるいくつかの基本があります。( ② )もそのひとつです。
②は例えば画面の全体をある統一感をもった(③骨組み 詳細)をもつようにすることです。こうした構図を取り入れることで、絵の(④主題 価値)にあった構図になるようにします。そして画面にバランスが生じるようにします。
答え ①のびのびと ②構図 ③骨組み ④主題
問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )に選択肢があるばあには正しいほうを選んで答えよう。
(1)水平線構図
これは絵の中でよく取り入れられている構図です。( ① )を描く際の基本になります。横に広がる( ② )線や水平線を左右に広がるように描くことで空間が左右に拡がりが続いているように感じます。
(2)対角線構図
例えば( ③ )図法などはある1点に画面が収束していきます。視点は自然にその収束する場所に集まります。したがってその空間の奥行きを感じ取ることができ、( ④ )感を強調することができます。
(3)三角形構図
( ⑤ )感のある構図です。風景画、人物画、静物画いずれでも取り入れることで、画面から落ち着きを感じることができます。
(4)垂直線構図
( ⑥ )の方向に空間が広がる様子が感じ取れます。
答え ①風景 ②地平 ③1点透視 ④遠近 ⑤安定 ⑥上下
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