「小さな塾」でも中1生はレタリングの練習をします。その際に間違いやすいポイントをここであげておきます。
特に明朝体です。永の字を書く際に、先日からよく出てくる横線の右端につけるうろこの形があやふやだったり、小さすぎてわからなかったりしがちです。下の図のように30°、60°、90°の直角三角形の形と覚えておくといいです。
「うろこ」の大きさは、ちょっと大きいかなぐらいで、ちょうどいいぐらいです。
それから、レタリングの際に、横棒を斜めに書きがちです。手書き文字と違い、レタリングでデザインする文字は横線は、真横に書きます。これはゴシック体でも同じです。
はらいの必要な斜め線はその例外です。「大」などの通常斜めに各部分です。
どちらにしてもお手本のように描けるまで、しかも手早くフリーハンドで描けるように、何度も練習することが必要です。
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