2018年4月30日月曜日

色相環の練習問題2

色相環についてさらに練習問題をつくりました。いま習っている人は復習に使ってみてください。

1.次の問いに答えよう。

(1)色みの似たもの同士を隣に並べて円形にしたものを何といいますか。

(2)(1)において、例えば「赤」の反対側にある色の「青緑」のような関係を何といいますか。

(3)(2)のべつの例で、「きみのだいだい」の補色は何色ですか。

(4)(1)において、みどりの両隣の色をそれぞれ答えよう。

(5)(1)に並んでいる色は全て(有彩色 無彩色)です。( )の仲の正しいほうを選ぼう)

(6)(1)の通常12色のなかで、もっとも彩度の高い色は何色ですか。


答え (1)色相環 (2)補色 (3)青 (4)きみどりとあおみどり
(5)有彩色 (6)赤 


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中学 美術を ひとつひとつわかりやすく。

2018年4月28日土曜日

静物画について

静物画とはおもに室内にさまざまなモチーフ(題材)となるものを組み合わせて、それらを適切な構図になるような配置として描きます。

この際に絵として安定感のある構図になるようにモチーフを配置するようにします。

ものを置いていくだけでは変化が少ないと感じる場合には、その背景に波打った布を置いたり、モチーフ同士を一部重ねて並べたりしてみます。

あまりにも並列に並べるよりも、三角形の構図や偶数個よりも奇数個並べて自然におくようにするほうが絵としてバランスがとれます。

モチーフは光をあてます。その光が当たっている反対側は、逆に暗く、影ができることがあります。その様子から立体感や存在感、材質の感じを表現できます。

また、モチーフを描き手から見る高さも大切です。斜め前から、少しだけ視線がさがるようにすると、立体感を出しやすくできます。

2018年4月27日金曜日

リノリウム板を使った版画

木版画は味があり、それはそれで捨てがたいです。しかし細かい細工はなかなか難しいです。そこでリノリウムの版画を使うようになりました。人によっては細かい表現には向かないと書かれている方もいますが、条件次第で結構細かく作ることができます。リノリウムの版画をリノカットというそうです。

大学時代はサークルの印章を作って使いました。全く支障なく使えました。3,4年使うとゴム印ほどではないですが、多少磨耗します。そして2030年すると柔軟性が減少し硬くなることがあります。冷暗所ではさらに長持ちするようで、未使用のものは15年経っていても支障なく使えました。

そして篆刻で印を石に彫る代わりにできます。アマチュアの人にとって印はそれほど使う頻度は高くありませんから、趣味で絵を描かれる、書をたしなまれる場合には、このリノリウムの印で十分かもしれません。リノリウム自体はカッターナイフでも削れますから、かなり細かい印や文字をするどく彫ることが可能です。ほとんど経費はかかりません。

リノリウムを印のサイズで彫り、なじみやすい四角の硬木の印を貼る面をしっかり平面に仕上げて、接着剤でくっつけます。しっかり押し付けておかないと印を押したときにむらが出てしまいます。

日本画を描かれる方から依頼されてリノリウムで作ってさしあげたことがあります。すごく扱いやすくて重宝してますというお返事をいただきました。

コツをひとつあげますと、インクのつく面を目の細かいサンドペーパーで、きずをつけてから彫り始めます。こうしておくと、あとでインクのなじみがよく明解に刷れます。