2019年2月20日水曜日

ポスターをPCで描いてみよう

はじめに

図をつくりそしてそこへ文字を添えたいという用途がよくあります。ポスターや説明用のパネルの作成、案内板などイラストや図を添えるとわかりやすく、しかもその場の雰囲気に合ったものを作ることができますし、気に入るものができるまで何度でも作図や文字入れをやり直しをすることができます。

その場合、イラストレーターを用いると基本的に任意の場所に様々なデザインの文字を入れることが可能です。しかも出力したときにはなめらかなフォントの文字として表すことができます。ここではなるべくコンピュータの用語を用いないでイラストレーターを使用する際の文字入れに関して示します。

もちろん文字を入れられるイラスト作成用のアプリやソフトはたくさんあります。無料でつかうことのできるものもあります。


◆イラストレーターによるデザイン
ポスター、カタログ、リーフレットなど図や写真とともに文字をそこへ入れたい用途のものを作成する機会はとても多いものです。さまざまなその用途のソフトがありますが、中でもイラストレーターはプロだけでなくさまざまな立場で使いやすいデザイン用のソフトといえます。

ほかのワープロソフトやプレゼンテーション用のソフトと比べて画像だけでなく文字をそこへ織り込もうとする際のデザインの融通性は格段に上だといえます。高価なソフトではありますがそれだけの価値を感じさせてくれる使用感と安定感があります。

ソフト自体が多機能ですが、その一方で文字入れに関してもさまざまな文字のデザインが可能です。しかもその文字を画像の上にはりつけたり、説明として添えたり、注意書きを矢印とともにつけたりすることがセンスよく配置できます。

このソフトは画像とそこへ添えたい文字とのバランスや配置、文字間の詰め、行間の設定などがかなり細かくできるので、センスのよく自由度が高いので満足の行くまで仕上げられます。とくに色に関してはとても微妙な配色や着色方法に関して数多くのテンプレートがあるので、ほとんどそれで事足りるといえます。

そして印刷を外注するなどの際にデータのやり取りの融通性が高いところも利点と言えます。多くの印刷業者が使用しているソフトでもあるので、業者へデータを送り出力する際のやり取りがスムーズにできます。

◆イラストレーターでの作成について
イラストレーターを使う上でより快適に使うためのポイントをあげておきます。そのひとつがダウンロードバージョンのソフトの場合にはPCの性能です。

基本的には現在市販されている一般的なPCであれば基本的に作動にそれほど問題はありませんが、作業のストレスを最小限にしたい場合やとくに重い画像とともに文字入れの作業を行う場合には、メモリなどに余裕をもたせた上で作業をするとよいでしょう。

イラストレーターは基本的にその稼働には結構大きなメモリを使います。また描画の速度が早くなるようにプロセッサなどの性能の良いものや増設するなりすると使い勝手がよくなります。

他のソフトと併用したい、ほかからデータを入手するなどの作業が伴うなどの場合にはよりよいそして余力をもたせつつPCを使ったほうがよいでしょう。

◆クラウドバージョンの使用について
必要に応じてクラウドバージョンのソフトの利用ができますのでこちらを検討してみてください。クラウドですとダウンロードでバージョンアップの作業に煩わされることなく使用できます。しかも最新の機能を利用することが可能です。

また基本的にソフトそのもののメンテナンスがいらず、何らかの問題があった場合にもPC自体のメンテナンスに注力すればよく、ソフトそれ自体によるトラブルの部分に関しては個人で煩わされないことになります。

こちらの場合には常に安定した通信環境があることが前提になります。通信容量や回線の状況を考えて利用することをおすすめします。

イラストレーターはその点において基本的に頭の中で考えている体裁を再現しやすい道具といえます。その機能はほぼ手順で入力できます。

イラストレーターの使い勝手を知りたい場合には無料で使用できるものをネット上で試すことができます。

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