海を描く際の様々なポイントに関する練習問題です。
問1.次の問いに答えよう。
(1)海を描く際の一般的な注意について、最も適当なものを記号で選ぼう。
①日陰で描くよりも日なたで描く方がよい。
②波打ち際や防波堤の先端、がけなどで描くことは避ける。
③活気のある状況を描くため、人々や車の行き交う魚市場や漁の様子を身近で描く。
(2)海を描く際のポイントについて、最も適当なものを記号で選ぼう。
①遠景、中景、近景と遠近感を考慮した構図で描く。
②対象の配置や質感を考えて、三角形の頂点の位置にものを組み合わせる。
③色の対比や相互の関係を理解して、対象物の色を決める。
(3)海を描く際のポイントについて、最も適当なものを記号で選ぼう。
①海も空も青なので同じ色で塗る。
②海の特徴を示す波のかたちや白波、遠くと近くの色の違いに配慮してみる。
③海の周囲の風景や、灯台、船などは海というテーマにふさわしくないので入れない。
(4)海の風景の描き方について適当なものを入れよう。
①見取り枠を使って構図をきめることはよくない。
②波の数やかたちは正確にデッサンするとよい。
③余分なもの(広告や電柱など)は省いたりしてよい。
(5)風景の一般的な描き方について適当なものを入れよう。
①近くは淡く、遠くははっきり描くとよい。
②遠近感をあらわすには、一般的に遠くのものほど大きく描く、
③海はどこも同じ塩水だから同じ色で塗るとよい。
④船を構図の中にとり入れて描いても構わない。
答え (1)② (2)① (3)② (4)③ (5)④
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