2017年7月15日土曜日

色の効果

色は季節感を表します。さらに行事や象徴となる色などもあります。例えば今日はクリスマスイブですが、クリスマスといえば赤と緑ですね。このイメージは結構強いものがあります。

私は赤と白と青が隣同士にあるとフランスの国旗みたいだなと思います。秋といえば紅葉の黄や赤、オレンジなどをイメージします。梅干といったら紫蘇の鮮やかな紅色です。

こうした色の感覚は生活していくうちに経験の中からできあがってくるようです。さまざまな体験の中から身についたり、印象として焼きついたりするものでしょう。

さて皆さんは、次の1~4の色のグループは、それぞれ春夏秋冬のどの季節のイメージに近いですか。答えは書きませんが、自分でも同じように季節ごとのイメージカラーとその色の組み合わせを考えてみてください。

多くの人が共感できる「色」を敏感にイメージできる才能というのは、デサイナーに向いている適性のひとつかもしれません。

流行が予想できる色とかテーマカラーとかを考えるのは楽しいことです。したがって色にまつわる様々な情報に興味を示したり、関心を持ったりするようにすると感性が研ぎ澄まされてくると考えます。



2017年7月9日日曜日

色の対比の練習問題

色の対比に関して練習問題を作りました。

1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには、正しい方を選ぼう。

さまざまな色は、組み合わせることで、単独の色とは異なる様々な効果が出てきます。

同じ色でも、背景に置いた色によって、感じる彩度、( ① )、色相が異なって見えることがあります。

色どうしの対比をここでは4つあげます。( ② )対比、色相対比、彩度対比、補色対比といいます。いずれもテキストや資料集などに出ていますから、具体例を見ながら読み進めてください。

補色対比を除く、残りの3つの対比では、それぞれ( ③ )色を同じ( ④ )で塗ったとしても、背景で、その色みや明度などが異なって見えます。

明度対比、色相対比、彩度対比については、いずれももとの色が(⑤同じに違って)見えます。

明度対比については、同じ色でも背景の明度が高い方が、明度が(⑥高く 低く)見えます。

色相対比については、同じ色でも背景の(⑦同系色 補色)が混ざるように、色相が変化して見えます。

彩度対比については、同じ色でも彩度の高い背景に置いたほうが鮮やかさが低く見えます。つまり相対的に彩度が(⑧上がる 下がるように見えます。

補色対比については上記の3つと様相が異なります。たとえば赤と青緑は補色の関係です。これは最も引き立てあって、コントラストが(⑨弱く 強く)、背景が鮮やかに見えます。それに対して灰色は、青緑の背景に置くと、わずかですが(⑩青 赤)っぽく見えてきます。


答え ①色相 ②明度 ③同じ ④面積 ⑤違って ⑥低く ⑦補色 ⑧下がる ⑨強く ⑩赤


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