2017年8月8日火曜日

クロッキーを描くポイント

人物のクロッキーの練習について説明します。ポーズは無理のないポーズにします。ポーズをするのも慣れないうちは大変なので、210分程度にしておいたほうがいいです。

例えば数分間ポーズをしてもらうとします。そのポーズの特徴を大きくつかむ練習をします。目や鼻など細かいところは気にしないで、体の大まかな流れを描きます。

頭の大きさを決めたら、そのほぼ6つ分の体の部分があると把握しておくことがポイントになります。したがって全身を入れるつもりが、頭を大きく描きすぎて収められなかったというようなことにならないようにします。

大きく形をつかむには、まず頭から大きな布をかぶせたようにうすい線をひきます。その中に人物がいるようにします。布が当たっているはずの部分を強めに描くようにします。頭~首~肩~腕、さらに肩~胸~胴~腰~足のうち、布が当たる部分に強めの線を入れていきます。

そうすると、すでにポイントとなる抑えたい部分については描けていることになります。これを結んでいくと大きな人体の形はとれていくでしょう。

それから体のいろいろな部分の長さの比をそれぞれ知っておくと役に立ちます。

クロッキーをすこしずつ続けて練習していると、弱々しく自信なげな線だったのに、いつのまにか躊躇せずしっかりと描けて行くことに気づくでしょう。そして徐々に人物を立体のかたまりとその向きとして捉えることができてきます。

光の陰影も立体であることをイメージしながら描くようにすると、わりと正確につかめるようになってきます。

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