2017年7月16日日曜日

版画の練習問題

版画についての試験対策問題です。版画についてよく復習をしてから、確認のために以下の問題を解いてみてください。

1.次の文の( )に適語を入れよう。


版画には木を彫る( ① )画、塩化ビニル板をニードルで引っかいて描く( ② )、銅の板にグランドをかけてニードルなどでかき取り、現われた銅を腐食させる( ③ )の手法を用いた( ④ )画、水と油の反発を利用した平版の( ⑤ )、孔版の( ⑥ )など様々な技法があります。それぞれ特徴があり表現の幅も広いです。

その代表として木版画について紹介します。木版画は木の平たい板に( ⑦ )刀で彫って作ります。ふつうは( ⑧ )版として、高い部分である⑧の部分にインクや絵の具をつけて、紙を置き( ⑨ )でこすってインクや絵の具を移しとります。

答え ①木版 ②ドライポイント ③エッチング ④銅版 ⑤リトグラフ ⑥シルクスクリーン ⑦彫刻 ⑧凸 ⑨ばれん 

2.次の問いに答えよう。
(1)版画はいったん版を彫ると、インクをつけて何枚でも紙に刷ることができます。部分ごとに絵の具の色を変えて乾かしながら重ねて刷ることもできます。このいろいろな色を使って刷る版画の手法を何刷りといいますか。

(2)日本では江戸時代に浮世絵が版画で多色刷りの手法で刷られるようになりました。これを特に何といいますか。

(3)次の版木にする木の種類にはそれぞれ特徴があります。この中でとくに他と違って堅い材木はどれか。記号で答えよう。
 ①シナ ②ホオ ③カツラ ④サクラ

(4)版画の版木に使う木材のうち、①木口できった材木と、②板目で切った材木ではどちらが彫りやすいですか。

答え (1)多色刷り (2)錦絵(にしきえ) (3)④ (4)②

3.次の版画はそれぞれ陽刻と陰刻のどちらですか。

4.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
単色の木版画の方法を説明します。テーマを決めたら( ① )絵を柔らかい鉛筆(4B程度)で描きます。裏返して( ② )木にこすりつけます。すると鉛筆で描いた①絵を版木に移し取ることができます。その絵に対して、黒く残す部分を( ③ )をします。このとき黒、白のバランスや、つながりを考えて③をします。

そして彫ったあとがわかりやすいように、全体に( ④ )を塗ります。その④の部分を彫っていきます。彫りがうまくいっているかどうかは、紙を重ねて、柔らかい鉛筆で紙の上からこすってみることで、ある程度判別できます。彫り終わったら、彫った木のかすをよくかたづけてから、版画を紙に刷る( ⑤ )の工程に入ります。

インクを( ⑥ )にまんべんなくつけたら②木に⑥を軽く転がし、凸部にまんべんなくインクをつけます。湿らせておいた紙の角を正確に見当に合わせて重ねます。上から( ⑦ )で刷り、中心から外側に向かってまんべんなく刷ります。刷りが薄い場合には一部を重ねたまま、紙を引き上げ、版木に⑥のインクをのせて( ⑧ )刷りしてもよいです。


答え ①下 ②版 ③墨入れ ④薄い墨 ⑤刷り ⑥ローラ ⑦ばれん ⑧2


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