2017年4月25日火曜日

色の対比について

さまざまな色は、組み合わせることで、単独の色とは異なる様々な効果が出てきます。

同じ色でも、背景に置いた色によって、感じる色味や明るさが異なって見えることがあります。

色どうしの対比をここでは4つあげます。明度対比、色相対比、彩度対比、補色対比といいます。いずれもテキストや資料集などに出ていますから、具体例を見ながら読み進めてください。

補色対比を除き、残りの3つの対比ではそれぞれ同じ色を同じ面積で塗ったとしても、背景で、その色みや明度が異なって見えます。

明度対比、色相対比、彩度対比については、いずれももとの色が違って見えます。

明度対比については、同じ色でも背景の明度が高い方が、明度が低く見えます。

色相対比については、同じ色でも背景の補色が混ざるように、色相が変化して見えます。

彩度対比については、同じ色でも彩度の高い背景に置いたほうが鮮やかさが低く見えます。つまり相対的に彩度が下がるように見えます。

補色対比については上記の3つと様相が異なります。たとえば赤と青緑は補色の関係です。

これは最も引き立てあって、コントラストが強く、背景が鮮やかに見えます。それに対して灰色は、青緑の背景に置くと、わずかですが赤っぽく見えてきます。

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